阪神淡路大震災から20年に想う
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未分類 阪神淡路大震災 首都直下型地震 南海トラフ
怒濤の仕事が続き、送別会、NPOセミナー、懇親会と来て、ようやく一息付ける日曜を迎えています。
ブログの更新がなかなかできなかったのですが、ようやく書けそうな時間ができたので書きたいと思います。
twitterやFacebookに投稿したとおり、阪神淡路大震災を含めた震災のことを書きたいと思います。
震災は20年前でした。
私が26歳の時でした。
テレビで震災の状況を見た時に、ものすごい衝撃を受けました。
高速道路が壊れ、火災が起き、現実に起こったことなのかと目を疑いました。
震災の大きさに衝撃を受けたことを覚えています。
役所にいたので、その後は防災・減災などが課題となりました。
災害危険度判定士ができたのも、阪神淡路大震災を受けてだと記憶しています。
技術者として、震災をどう受け止めたとかというと、地震を予測することは厳しいですが、震災による影響を事前にどれだけ軽減できるかと言うことと、震災後の復興のあり方をしっかり考えると言うことでした。
自助、共助、公助などという言葉が乱用されました。
確かに、この言葉はいいのかも知れません。
ですが、実際に災害が発生した時に、この言葉を簡単には使えないと思いました。
一人ひとりができることを最大限にやるしかないからです。
また、様々な場面での対応・対策を講じる必要があるからです。
マスコミが流す、様々な情報がありますが、それを峻別する能力も必要だと感じました。
正確な情報に基づき、行動することが求められるからです。
情報収集がとても大事だと、今も考えています。
また、備えあれば憂いなしです。
いつ起こってもおかしくない訳ですから、常日頃から対策を取っておかなければなりません。
現在、首都直下型地震への対応や南海トラフ地震への対応が取られています。
この情報があまりマスコミでは取り上げられていません。
ですから、自分自身で現在想定される対応への情報収集がとても大切になります。
http://www.bousai.go.jp/jishin/syuto/pdf/higai_gaiyou.pdf
http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/
こちらを一度見られて、自分が取るべき行動を考えられると良いと思います。
これからも技術者として、何をしなければいけないかをしっかり考え、行動していきたいと思います。
これからも応援をよろしくお願いします。
↓ ↓
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