３月６０日ですが…

無事に納品検査を終えることができました。
前回のブログを更新した時は、完全にテンパってました。
検査の前日まで、成果品ができていないと言う綱渡り状態でしたが、無事に終わることができました。

一つ目のお仕事は、正直大変でした。
去年、倒れてからの挽回をしないといけませんでしたので、本当に必死でした。
報告書を書いてる歳に、去年の出来事が甦ってきて、本当に検査が受けられるのだろうかと気になり始めました。

このお仕事は、自分の中ではしっかりやり遂げようと思ったものでした。
お世話になった所長さんの最後の仕事だったからです。
委員会当日に資料が出来上がったことにも、叱られることなく、私のことを信頼していただいてました。

また、委員のみなさんに本当に助けられたと思っています。
一人でできた訳ではありません。
周りのみなさんのサポートがあったからこそ、完成検査を向かえることができました。

そして向かえた検査当日…

すぐに検査を始めますと告げられました。
検査官から、今回の業務で心がけた点、基準にしたこと等もろもろ質問されました。

検査官の方も所長さんと同じで、私のことを信頼していただけたので、精一杯説明し、最後に「お疲れさまでした。」と言われた瞬間は、安堵の気持ちでいっぱいになりました。

所長さんへの恩送りにもなりましたし、自分自身が一番成長できた気がしています。
ここまで信頼関係のあったお仕事は、本当に久し振りでした。

そして、私を支えてくれた周りの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

検査を終えた日の夜は、布団に入ってから涙が止まりませんでした。
何度、「この仕事はできない！」と思ったことか。

それでも、最終的には信頼関係があってこその仕事だと思いました。
この仕事をできることに幸せを感じていますし、よく年度末まで体調管理ができたなぁとしみじみ感じています。

今日は超久し振りの休みをいただけるので、ゆっくりとした１日にしたいと思います。

そして、新年度の新しい仕事に向かっていきたいと思います。

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