終戦記念日を迎え黙祷

今年も8月15日、終戦記念日を迎えました。
戦争が終わってから69年目となります。

正午に黙祷を捧げられた方もいらっしゃることと思います。

8月15日を迎えると、戦争について考えることが多くあります。
今現在でも、地球上で戦いが消えることはありません。
ニュース、新聞を見ても、戦いの記事は消えません。

戦争を知らない私たちが、これから向かう将来へ、どのように伝えていけば良いのでしょうか？

この答えは、私自身持ち合わせていません。

戦没者・先祖供養祭でも書きましたが、戦没者・先祖の方々がいたからこそ、今の私たちがあるのだと思います。
できることは、平和な日本を何某かの形で、世界へ発信し続けるしかないと思います。

歴史上の出来事を、しっかりと認識する必要もあると思いますし、その歴史を伝えていかなければなりません。

戦争が起こった背景は、その当時の様々な出来事により、起こるべくして起こったのかも知れません。

しかし、誰もが「戦争反対」という気持ちはお持ちだと思います。

世界唯一の被爆国としても、平和な日本、平和な世界へと歩んでいかなければならないと思います。

では、私たちに何ができるのでしょうか？

一人ひとりの意識の中に、戦争というものの悲惨さを残していくしかないのだと思います。

鹿児島県にある「知覧特攻平和館」に行ったことがあります。
遺書などを見ると、居たたまれなくなりましたし、二度とこのようなことがあってはいけないと強く思いました。

ブログを書くことでは、何も変わらないかも知れませんが、70億人の一人としての思いが、今ここにあることが確認できればいいなと思います。

一人では、世界を変えることはできないと思っています。
また、変えようとしても無理だとも思います。
それでも、70億分の1の叫びだと感じていただければ幸いです。

これからも平和な日本でありますように！

引用＜http://prcm.jp/album/ayumi19990609/pic/35724642

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