80:20の法則

今日は少しゆったりとした時間を過ごしています。
昨日、いろんなことのお祝いで、おいしい食事とお酒をいただきました。

仕事柄、技術の話もあるのですが、技術以外の相談もとても多いです。
特に多いのは、人の動かし方や、人の心理状態に関するものです。

私は技術者ですが、社会心理学などもやっているからでしょうか…

と、前置きはこれぐらいにして、本題の「80:20の法則」について

それは…

難しい話は置いて、80:20の法則を頭に入れておくと、少し心が楽になります。
つまり、やる人、行動できる人は、良くても全体の２割しかいないと言うことです。

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「部分最適化」、「全体最適化」を選ぶことは重要ですが、それでも、２割の人の頑張りです。
80:20の法則をさらにかみ砕くと、２：６：２とも言えます。

上位２割:優秀なグループ

中位６割:平均的なグループ

下位２割:行動しないグループ
です。

下位の２割に時間を使うよりも、中位６割が上位に行くように、時間を使う方が有効かと思いますし、コトを動かすのならば、２割の人達で即実行・行動だと思います。

大きな組織とかに限らず、このことは言えます。

極論的には、「諦めが肝心」と言うことかも知れません(笑)

併せて、６０点でOKとすることだと思います。
１００点を目指して、６０点取れれば良しとする文化の醸成が大事かもしれないですね。

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息の詰まるような世の中ですが、頭であれこれ考えるよりも、行動して、失敗して、半歩前に進めれば、良いなぁと思う今日この頃です。

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