災害への備えは大丈夫ですか!九州大雨に学ぶ

九州の大雨の情報がニュースで流れています。
また、台風8号の到来が近くなってきているので、これからの大雨がとても気になっています。

私が住む宮崎県でも、大雨による河川災害などが出ていますが、以前に比べると災害の発生件数は少なくなっています。
大雨に対する対策が進んだからかも知れません。

しかし、最近の大雨は、短時間に集中的に降るという感じになってきています。
このぐらいの雨なら大丈夫と考えずに、注意報・警報などが発令されたら、すぐに避難できるように、日頃から準備をしておくことが大切です。

携帯ラジオや懐中電灯の場所は、きちんと確認しておく方がいいです。
私は寝る前に、ラジオと懐中電灯を枕元に置いています。
夜になっての避難は、明るい時よりも危険が増します。
最新の注意を払うことが、とても重要になります。

行政にいる時に、防災の担当をしていました。
大雨警報が発令されたら、役所に行き、問い合わせや緊急連絡網の対応をしていました。避難所の開設のタイミングなどもあります。
このことから、大雨に対する対応に迷われた場合は、役所へ問い合わせすることも有効です。

雨脚が強くなってきたと感じたら、まずは注意報、警報が出ていないかをしっかり確認しましょう。
田んぼに植えてある稲が心配になるかも知れませんが、毎年のように水路で命を亡くされる方がいらっしゃいます。
水路、河川には本当に注意をしてください。命を守ることが一番ですから！